住まいを買おうと思ったら頭金

住まいを購入したら所有権移転登記を

住まいを買おうと思ったら頭金 マンションや一軒家の住まいを購入する手続きにはいろいろあります。特にマンションに関しては、物件選びのために広告調査やモデルルームめぐり、そして現地調査などもやりますし、資金調達関連では頭金を貯めたり、住宅ローンを借りたりします。当然、マンションを購入するための購入契約書関連の手続きも必要ですし、引っ越すことになるわけですから住民票の異動から、クレジットカードなどの住所変更なども必要になります。

そういったいろいろな手続きに中に「登記をする」という手続きが必要です。ただし、新築分譲マンションなどの場合は、一連の手続きの流れの中にこの手続きが含まれていて、司法書士などが代行して行ってしまうことが多く、自分でやっていなためよくわからないという方も多いです。しかし、新築マンションであれ中古マンションであれ、手に入れたらぜひ所有権移転登記をしましょう。

登記は法務局に行って行います。もちろん自分でもやることは可能ですが、いろいろな書類をそろえたりすることは結構大変です。報酬を支払うことになりますが、司法書士に依頼することでやってもらえます。そして、大事なことはこの登記をしたことの効果を理解しておくことです。登記をすることによって、もしマンションの所有権等で争いになった場合に、第三者に対して「これは私に所有権があります」と言い張ることができます。これを指して登記には対抗力があるといいます。権利部の登記は任意ですが、自分を守るためには登記しておくことをお勧めします。

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