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住まいとしてのタワーマンションの階数が人間関係をゆがめ

住まいを買おうと思ったら頭金 住まいとしてのタワーマンションというのはここ10年ぐらいで一気に増えました。耐震性能も含めた高層建築の技術の進歩が大きいでしょうし、沿岸部の土地開発規制の緩和等も影響しているかもしれません。何より、バブル崩壊から25年が経過しようとしている今、ようやく長いデフレの時代が終わろうとしていることもその要因の一つかもしれません。いずれにせよ、タワーマンションに住む人が増え続けているという現実があります。

このタワーマンションは、すべて分譲というところもあるようですが、上層階は特別なセキュリティーがついているなど特別感を持たせたアッパーフロア、中層は普通の高層マンション、低層階は賃貸というような形態をとっているところもあります。そうなると、そこに住んでいる人に奇妙な序列が発生してくることがあるという話を聞いたことがあります。上の階に住んでいる人ほど発言権が強くなるというような奥様達の序列が発生してくるような可能性がありそうです。

もちろん、普通の集合住宅でもそういうことはありますが、よくあるのは夫の職業や年収の序列がそのまま奥様方の序列になるというパターンです。しかしタワーマンションの場合はもっとわかりやすく、階数が上であればあるほど序列が高くなるようです。これは、上になればなるほど分譲価格も高いため、それが購入できるということは収入も高く財産もあることを示すと考えているからかもしれません。ほとんど無意味な序列化ですが、現実にそういうことが発生していないことを信じたいものです。

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